ハワイで、ホテルやレストランなどでの喫煙を禁じた新禁煙法が施行されました。違反者には50ドル(約5750円)の罰金が科せられます。喫煙者は注意が必要です。ホテルは喫煙室を室数の20%以下に抑えるよう定められましたが、「全館禁煙化」の動きが活発化しました。旅行代理店は喫煙可の部屋を確保できず、愛
煙家がハワイ旅行自体をキャンセルする動きも出ているといいます。新禁煙法が施行されたハワイでは、主要ホテルを中心に「全館禁煙」の動きが拡大しています。日本旅行の担当者は「ハワイのホテルの喫煙室一覧表は×だらけ。お客さまから喫煙希望があっても部屋を取るのが難しい状況」だといってます。新禁煙法は、非喫煙者の受動喫煙による健康被害を抑えるためハワイ州が制定しました。レストラン、バー、空港、バス、タクシー、ホテルなど公共の場所での喫煙を禁止しています。ビーチや公園、個人の住居などでの喫煙はOKですが、ホテルの室内やテラスで落ち着いてたばこを吸いたい愛煙家にとっては、喫煙室のあるホテルを予約することが必要となります。しかし、喫煙室が残っているホテルは評判が落ちるのを恐れて、やがて敷地内全面禁煙に移行するでしょう。片時もタバコを手放せない喫煙者は、ハワイでの観光は楽しめない事態になったようです。法律は喫煙室をホテルの全室数の20%までと定めているだけですが、実際は健康志向を前面に出し、全客室禁煙、敷地内全面禁煙を打ち出すホテルが相次いでいます。ホテル側が差別化を図って、健康志向を前面に押し出しているんですね。われわれ非喫煙者にとっては、これまで以上にリラックスして観光や食事を楽しめる環境が整ったということです。非喫煙者にとっては良いことですね。つまり、世界は禁煙化の流れの中にいます。日本などの禁煙後進国は完全に取り残されています。日本国内のタバコ事情は外国から見れば異常事態なんです。世界旅行したい方は、まず禁煙から入りましょう。
